５／１１ 雛乃日記

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５月１１日　金曜日

今日・・・
架神玲那絵師さまからイラストが届けられました・・

・・ひなのココロの中を
イラストとして表現して頂いたもの・・
その２枚目・・

忘れてしまいたい・・
でも・・忘れてはいけない・・記憶・・

大切な・・ひなの大事な・・お兄ちゃん・・
大スキなお兄ちゃんとの最期のお別れ・・

一緒に居るのが必然で・・
共に居られるのがずっとずっと・・永遠に思えてた・・
・・・あの頃・・・

こんな事が起こるなんて夢にも思わなかった・・
遭って欲しくなかった・・・

封印された記憶
ココロの奥に・・残る・・・
強い・・・哀しみ・・・
欠けてしまった・・想い・・

・・・甦る事を恐れ
・・閉じ込めてしまった・・ココロ・・

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　この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
　イラストの使用権は作品を発注した桜月・雛乃ＰＬに
著作権は架神玲那絵師さまに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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５／６ 雛乃日記

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５月６日　日曜日

今日・・・
ネム絵師絵師さまからイラストが届けられました・・・

・・ひなのココロの中を
イラストとして表現して頂いたもの・・

何も出来ない自分のチカラの無力さ
その大きさを鳥籠に見立て

いつか・・
自分がここから飛び出し
開放される事を祈り・・
そして・・願う・・

全ては誰かの為に。。。
自分と関わる全てのみなさまに。。。

ココロの奥の・・ココロの扉・・ほんの１ページ・・・

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　この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
　イラストの使用権は作品を発注した桜月・雛乃ＰＬに
著作権はネム絵師さまに、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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【小さな戦士／hinano】

魅月・レナちゃんの為に作りました・・・
・・・聴いて下さい・・・（ふかぶか）


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小さくても大きくても
戦ってきた

いつも通りの日常
いつも通りの生活

戦う事が当たり前

それは皆同じだと思ってた

正しいとも間違ってるとも
それが当たり前だったから
解らなかった

戦うだけが人生
戦いこそが現実

そう思っていたから

でも自分の中の何かが訴えてる
それで良いのかと誰かが叫んでいる

何かと何かがぶつかり合い

今自分の中に新たな思いが
新たな感情が芽生える

それは何かは解らない
解らないのなら戦おう

それが今課せられた
自分の戦いならば

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【未来への挑戦状／hinano】

逆崎・鎗弦お兄ちゃんの為に作りました・・・
・・・聴いて下さい・・・（ふかぶか）


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何ものにも縛られない
縛られたくない

俺は俺だから

だから今ここに居る

運命は変えられないと
誰かが言うのなら

俺はその運命と言うのを
壊してやろう

この手で
このチカラで

所詮誰にも解らないものさ
未来なんて

だから俺は
今は俺自身の為に

自分で決める
決めてみせる　一つずつ

それがもし運命言うなら
見てやろう

そして
決着をつけてやるさ

俺の
俺だけの未来と言うものに

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【第三十夜】陽光・無邪気な笑顔

５月の連休も過ぎ
学園の行事が色々あるらしいと
ウワサが飛び交う中
一人の少女が結社の扉を叩いた

『とてもおもしろそうな所だったので、
この入団届けを出させてもらいました。
レナで良ければ入れて下さると、嬉しいです。』

自分より小さな少女は丁寧な口調で話す

『レナちゃん・・入団してくれてどうもありがとなの・・（ふかぶか）
・・レナちゃんにとって・・ここが思っていた通りの場所だと
・・・嬉しいです・・・ひな・・面白いって・・言われたの初めてなの・・・
どこが面白いのか・・・ひなにこっそり教えてね
・・・これから・・よろしくお願いします・・（ふかぶか）』

女の子の団員は久しぶりだったので
凄く嬉しそうに雛乃は話した

『はいな♪はじめまして♪
レナが面白いと思ったこと、あとでこｘちそり』

緊張の糸が解けたのが嬉しそうに話すレナだが
思うように話せず

『ごごゴメンナサイーーーーーッ！！
まちがえちゃったよーーっ！！（うわああん）
・・・あとでこっそり教えます・・・。（しゅん）』

慌ててしゅんとなる
そんなレミに

『レナ様、初めまして。
わたくしはイェレミーアス・・・。
レミー、とお呼び下さい（にこり）どうぞ宜しくお願い致しますね。』

イェレミーアスは
何事も無かったように微笑みながら話す
レミも気を取り直して

『は、はい。レミーさん。』

とレナは答え

『俺は逆崎鎗弦だ。なんだ、あまり気を落とすなよ。
つかみはOKだったからな。（何』

『遅れたが、黒鋼月臣だ。魅月、宜しく頼むな。
ミスは誰にでもあるさ…。』

『宮神、黎。よろしく、レナ。　いんぱくと　が大事…？』

『・・・ふぇ・・・ぁ・・あのね・・・大丈夫なの・・・
ゆっくり・・・ゆっくりで・・大丈夫なの・・・』

雛乃は一人
おろおろと困惑しながらも
皆は優しくレミに声を掛け合った

『これからよろしくですーッ！』

レナは元気いっぱいに答える

そんなレナの笑顔はまるで向日葵みたいに
眩しくて・・とっても良い笑顔・・
まるでみんなに元気を分けてる感じがした

それで・・結局結社の楽しい所は何だったのか・・
それは・・今でも謎に包まれてるのだが・・

でも・・面白いのは・・楽しいって事だから・・
それもまた嬉しいと思う雛乃だった・・